ブラウンライスのオープンサンド(手作り犬おやつレシピ)

以前はよく、わんこと一緒にレストランやカフェに行ってたのですが、これが結構大変!

「雨降らないよね?暑くないよね?電車はラッシュの時間帯じゃないよね?服装はできるだけ動きやすい感じにして・・・」とか心配したり。

着いたら着いたで、わんこのペースになってしまって、なかなか落ち着けず。笑


気を遣うことも多いし、友達のわんこ達も年齢を重ねて不調がちょこちょこ出てきて、気軽に「わんこ連れで遊ぼうよ」みたいに言えなくなってしまったのですが、ホームパーティーにすれば気が楽!!!


ライフスタイルウェブマガジンKlastylingに掲載中の「ワンコとおうちでお気楽女子会!」でも紹介していただいている、パーティーにも使える簡単犬おやつレシピです。


【材料】直径4cm 12個分 

■ハンバーグ 

・豚ひき肉 300g 

・焼麩 3g 

 ■ライズバンズ 

・炊いた玄米  300g

・片栗粉 大さじ1

・ごま油 大さじ1 

■飾り 

・ミニトマト 6個 

・モッツアレラチーズ(チェリータイプ)6個 

・サニーレタス 12g


【作り方】

*下準備 レタスを3~4cm角にちぎる  


1:(ハンバーグを作る)焼麩をポリ袋に入れて軽く握って粗く砕き、ボウルに豚ひき肉と一緒に入れ、粘りが出るまでこねる。12等分し、円盤型に形を整える。 

2:フッ素樹脂加工のフライパンを熱し、油を敷かずに1を並べ、両面に焼き色がつくまで蒸し焼きする。ハンバーグを取り出し、フライパンは洗わずそのまま置いておく。 

3:(ライスバンズを作る)炊いた玄米、片栗粉、ごま油をボウルに入れ、ひとまとまりになるまで玄米を軽く潰しながら混ぜる。12等分し、手水(分量外)をつけながらそれぞれ直径4cmの円盤型に形を整える。 

4:ハンバーグを焼いたフライパンに並べて中火にかけ、両面に焼き色がつくまで焼く。

5:ライスバンズ、レタス、ハンバーグの順に重ね、6個にミニトマト、残りの6個にモッツアレラチーズをそれぞれ乗せ、竹串を刺して固定する。


【保存期間の目安】

 その場で食べきってください

 ハンバーグ、ライズバンズはそれぞれラップにくるみ、冷凍室で1~2週間程度保存可能


【1日におやつとして与えていい量の目安】 

(おやつとしてこれだけを与える場合。それぞれ6個できるうちの1個を1として) 


犬の体重 : トマト : モッツアレラ

・1kg : 1/10個 : 1/11個 

・2kg : 2/13個 : 1/7個

・3kg : 2/9個 : 1/5個

・4kg : 3/11個 : 1/4個

・5kg : 1/3個 : 2/7個

・6kg : 4/11個 : 1/3個

・7kg : 3/7個 : 3/8個

・10kg : 5/9個 : 1/2個

・15kg : 3/4個 : 2/3個

・20kg : 9/10個 : 7/9個

・25kg : 1と1/10個 : 9/10個

・30kg : 1と2/9個 : 1と1/11個

・35kg : 1と3/7個 : 1と1/4個

・40kg : 1と5/9個 : 1と3/8個


 ※トマト、モッツアレラの両方を与える場合はさらに半分にしてください。


【おやつを与える時の注意点】

・このレシピは健康で標準体型の成犬が食べることを想定して作っています。通院中や持病がある場合、かかりつけの獣医師に確認の上与えるようにしてください。 

・食物アレルギーのある食材は少量、または避けてください。 

・初めて食べる食材は与えていい量の目安に関わらず少量ずつ与え、体調に変化がないか観察するようにしてください。 

・竹串が刺さった状態で絶対に犬に与えないでください。 

・焼きたては熱く、やけどをする可能性があるので、冷ましてから与えてください。 

・必要に応じて小さく切ってください。 


【おうちで作って持っていく時は?】

串に刺して持っていくと大きくなる上に、ミニトマトやモッツァレラチーズから水分が出てしまったり、レタスがシナシナになってしまいます。

ライスバンズ、ハンバーガーは焼いてからそれぞれ別々にフードパックに入れ、保冷剤をつけた保冷バッグで持っていきましょう。

ホストのおうちで組み立てさせてもらうと、見た目のキレイもキープできます。




日本ではあまり習慣のないホームパーティー。

根っからのインドア派のわたしとしては、自分の家でなくても「家」にいるだけで落ち着く。

好きな食べ物だけを持ち寄って、靴を脱いで、上着も脱いで、周りに会話が聞こえることも気にしないで(笑)のびのびと楽しめるおうち女子会。


キメキメのファッションではなく、ゆったりしたラフな格好だって大丈夫。

犬連れでカフェやレストランで過ごすよりも、飼い主さんもわんこもずっとずっとリラックスできるはず。

是非、Klastyligの記事もチェックしてくださいね。


ホリデーシーズン到来!ぜひご活用くださいませ。

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