【11/25レッスンレポート】愛犬の形のケーキを作ろう!
11月25日は、わたしの定番レッスン、愛犬モデルのデコレーションケーキ作り。
愛犬(もしくは、プレゼントしたいお友達のわんこ)の写真を持ってきていただいて、
イメージを膨らませて世界でひとつだけのオリジナルケーキを作ります。
もちろん色付けは食材から作られた天然の色素で。
人工着色料は使わずに、味付けもしないで作ります。
このレッスンにはスポンジを焼くバージョンと、小麦・米・卵・大豆アレルギーに対応した、土台からオリジナルにできるバージョンがあって、昨日はアレルギーバージョン。
(日常的に小麦・米・卵・大豆を使用している環境での調理ですので、これらの食材に重度の食物アレルギーがある場合はご注意ください。)
完成して、記念撮影をしている時の皆様の喜び&感動MAXのリアクションや
帰宅後に撮ったわんこさんとのツーショット写真や食べている動画をいただくと
わたし自身も本当に嬉しい!!
【レッスン後のご感想】
「ホームページの作品を見て、自分でも作ってみたくなりました!アレルギーの多いうちの子でもOKなことが嬉しいです!」
「インターネットで愛犬のケーキを作ってもらったことがありましたが、自分で作ったケーキは別格にかわいい!!!愛犬への愛の再確認もできました!」
わたしは兼ねてから、飼い主さんが作るというスタイルが理想だと考えていて、レッスンやレシピ制作に力を入れています。
(物心ついた時から、何かを作ることが好きな性分もありますが・・・笑)
もちろん、わたしも作ることが面倒な時(笑)や、愛犬と出かけた先でちょっとしたおやつが欲しい時はペットショップで買ったりもします。
そこに対して罪悪感を感じることはありません。
「わたしは、愛犬にごはんやおやつを作らないから、うちの子愛情不足ですよね・・・」と、思い詰める必要もありません。
(ドッグフードやおやつ選びだって愛だ!)
逆に、人工着色料たっぷりで、自分の舌で美味しく感じるように砂糖や調味料をたっぷり入れたものを手作り犬ごはんと言ってしまうのであれば、ペットショップで買ったドライフードの方がいい。
犬のごはんはちょっと特殊なジャンルで、人間の料理みたいに
「ワイルドなのが美味しいんじゃ!お肉は良い感じの量で、スパイスも適当に!」
というラフな家庭料理で良いものでもなく、見た目を優先しすぎて犬の食べ物としてずれてしまうと、ながーーーい目で見た時にちょっと心配。
あれダメ、これダメ、ラベルの表記のカラクリは・・・ということを知っておくのも必要。
でもわたしは、ダメダメ祭りの講座にすることがあまり好きではない。
特殊なお肉や食材をインターネットで取り寄せたり、サプリメントを探すことも悪いことではないけれど、それがご自身の心を圧迫していたら、健康とは逆に走っている気がするのです。
犬だけに限らず、動物との暮らしは本来穏やかで心が豊かになるもの。
現代日本人の、そして一人一人のライフスタイルに対して無理しすぎても・・・ね。
犬のごはんやおやつの講座も、ルールを守りながら楽しくワクワクするものでありたい。
「どんなに健康に良くても、楽しくなければ続かない!」
という思いを大切に、レッスンやレシピ作りをしています。
お休みの月もありますが、11月で丸1年たったこのレッスン。
現在65個のオリジナルケーキができました★
今までのケーキもぜひご覧くださいね。
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