寒い時はあたたかいものを食べる。
寒い。というよりも、寒すぎる。
気持ちいい快晴=あたたかい。という勘違い方程式からどうにもこうにも抜け出せず、うっかり薄着で外に出たら極寒すぎて硬直する日々。
三が日の暖かさが恋しい。
というか、春が恋しい。
(寒いの苦手)
外食はもっぱら鍋だらけの今シーズンですが、わんこも相変わらずストーブの前を占領中。
立派なファーをまとっていながらも、やっぱり寒いものは寒いらしい。現代っ子だ。
体を温めてくれる根菜で、何か作ってあげようではないか。
というわけで、だいこんのとろみ煮を。
大根を柔らかくなるまで煮込んで、葛粉でとろみづけ。
とろみだけでも保温効果が期待できるのですが、片栗粉自体には体を冷やす作用があるので、体を温めてくれるとされている葛粉を。
さすがに大根だけでは色気もなにもないので(笑)無塩の桜えびとかつおぶしを少量かけて。
わんこ用を取り分けたあとは、最近のマストアイテム茅乃舎のだしを入れてニンゲン用に。
茅乃舎のだし、本当においしい。
いつか九州のレストランにも足を運びたいなぁ。
なかなか良い出会いのない食器ですが、この前初上陸した清澄白河の青葉堂にて波佐見焼のカワイイ子発見。
和食器はタイミングを逃すと二度と出会えないケースが多々あるので、即決。
犬ごはんや犬おやつに使えそうな食器ばかり増えて、ニンゲン用の食器やカトラリーが後回しになっているわけですが、手が込んだ食器を使うと日々の暮らしが丁寧になる感覚。
そして心なしか、ばにらのモデル業務も凛とする感じ。笑
最近見始めたアメリカドラマ、クリミナルマインドの中でも出てきたセリフなのですが、飼い主のストレスやザワつきを、犬は敏感に感じ取るもの。
愛犬との生活をより豊かなものにしていくためにも、ていねいで穏やかな日々を送りたいものですね。
ウォーキング・デッド(ゾンビ)、プリズンブレイク(囚人)、クリミナルマインド(FBI)みたいないわゆる一般社会ではないところが舞台のドラマばかりではなく、ハートウォーミングなホームドラマやラブストーリーでも見たらいいのに。と思うのですが、
自分なりに物語の本質が見えてくると、どうにもこうにもハマるのがこの手のシリーズの魅力。
あぁ、ていねいで、おだやかなくらし・・・笑
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