プロフィール写真を撮る。
たぶん、2年ぶりぐらいに個人的に使うプロフィール写真を撮りました。
個人事業主や経営者のプロフィール写真は、基本的に変わらない。
と、いうか「あまり頻繁に変えない方がいい」と言う人もいるぐらい。
音楽と共に生きているわたしは、ミュージシャンやバンドのアーティスト写真は、ツアーや新譜の解禁、節目と共に変わっているのをもう何年も見てきている。方だと、思う。(笑)
その時々のイメージやメッセージに合わせて、ビジュアルイメージが変わるのは至極自然なこと。
わたしは起業当初、顔出しは断固拒否していたのですが(笑)人と触れ合う職種であればプロフィール写真があるだけでお客様が安心するきっかけにもなる。
最近では、農家のみなさまの笑顔や、頑固そうなお父さんがちょっとはにかんだ表情の写真を見ながら野菜を買う事ができることもまた、わたしたちに”安心”を与えてくれるのでしょう。
何かを表現する職種であっても、個人事業主や経営者はモデルでもなければタレントでもない。自分を見せることはお仕事の一環ですが、有名になることやスターになることと、タレント化することはイコールではない。
わたしは積極的に自撮りをするタイプではないので、プロフィール写真だけがわたしの顔情報。だから、各webコンテンツのプロフィール写真が違うと気付かれない可能性もある。
”プロフィール写真は名刺もHPもSNSも全部同じじゃないと、顔を覚えてもらえない”という理由はごもっともで、自撮りをしない派であれば尚更そうした方がいいのだろう。
・・・とかなんとか。
それっぽい能書きをたれておいて。
「飽きたから変えたい」ただそれだけの理由なのですー。笑
プロフィール写真関係なく、撮影プランはいつもアンテナを張っています。
しかし。プロフィール写真の演出はとてもむずかしい!
・エプロンしてキッチンに立ったら犬は見えないし、料理家っぽい。
・かといって、椅子に座らせたり抱っこするのは安全面や衛生管理的にどうなの。
・ただ犬を抱っこしているだけでは、何屋かわかんない。
・証明写真じゃないんだから、”自分らしさ”も詰め込みたい。
とかとか。自分なりのプロフィール写真哲学があるのです。
いま脳内に強烈に浮かんでいるのは、くたびれたフローリングにアンプ積んで、黒い楽器並べて、”リハーサルスタジオってこの柄だよね”な、カーペットを敷いて、それっぽいフードとそれっぽい衣装とそれっぽいライティングでお犬と・・・なのですが、
これはさすがに、かなりたくさんの人を巻き込まないとできなそう(笑)
表現方法は違うし、カメラの前に立つことの方が増えたけれど、10年前からやってることも描いている世界も変わってないんだな。
という驚きの発見をしつつ、まずはすぐできるイメージから現実にしてみよう。
数々の現場で身につけた、わんこの視線を操る小技。(笑)
割と有効な小技とはいえ、集中力にも限界があるので時間との戦い。
そろそろ疲れてきたばにら。
ステップとか踏んでみる。
本当はばにらとびすけと撮りたかったのですが、びすけこんな感じ(↓)なので
今回はお引き取り願いました。
ここまで触れることを忘れられている肝心のフードは、今夏もマイブームになっている自家製コーヒーゼリー。
牛乳は飲めないので無調整豆乳で。コーヒーはわんこに飲ませない方がいいので、わんこ用はキャロブで作ったゼリーです。
無調整豆乳も固めていますが、レシピはいぬのきもち7月号に載っているものと同じですので、購読されているかたは是非チェックしてくださいね。
いつもはスタイリングが決まっていても、構図や微妙なレイアウトを変えて20~30枚以上は撮っているのですが、この時は2枚だけ。
これ、いつもだったら絶対に手直しする状態なので、ただただ記録するしか頭になかったのかもしれません。(笑)
さて。
いずれ現実となる、自分丸出しの写真を撮ってもらうタイミングを待とう。
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