ワクワクした毎日を過ごしていい

2011年にこの仕事を初めて、”休むことは怠けで良くないこと”思って過ごしていたような気がします。

仕事は大好きだし、これから先も続けていきたい。だからこそ、ここ数ヶ月はもっとゆっくり過ごしたい。もっと毎日を大事にしたいという欲が強くなってきて、それがまた写真やスタイリングにも反映されるのであります。

わかりやすい人間だ。笑

前職の時は3~4ヶ月スパンで派手に体調を崩し、強制終了せざるを得ないことが続きました。

早朝のバイト、昼間のバイト、深夜のバイトをなんとなくローテーションさせつつ、空き時間に衣装を作ったりアシスタント仲間との作品撮りの準備をする。という若気の至りもいいところなヒドイスケジュール。

忙しい自分がちょっと好きで(笑)、でも本当は休みたいのに休むことへの罪悪感があって、無意識に体調を悪くする行動を取っていたようにも思います。

今思えばだけど。



先週末、この仕事を始めたばかりの頃に通っていたビジネススクールで出会った仲間達に数年ぶりに再会しました。

つまり、個人事業主だったり会社を経営していたりする人の集まりなのですが、わたしたちは”株式投資”とか”次に儲かるコンテンツ”とか”投資家情報”といった話をしたことがありません。

決まって話すことといえば、この前の休みのこと、ここ数ヶ月で楽しかったこと、これからくる未来のこと。落ちていく体力と運動が続かないこと(笑)。


誰かが何かに悩んでいる時、その場にいる誰かがそれを解決できるストーリーやアイデアを持っている。

個人事業主や経営者にアドバイスをする会社は山のようにあるけれど、マインドプラスという会社にお世話になって本当によかったと思うのはこういう時。


帰り際、4年ぐらい前からわたしをよく知っている2人にEARTH GYPSY(あーす・じぷしー)という本が素晴らしいということを教えてもらう。

あらすじをロクに読みもせず、尊敬している2人から聞いた簡単な感想と表紙の美しさで即決購入。

コンピューターの発達はすごいもので、ワンクリックで数分待てばアプリにダウンロードされ、その場で読めてしまう。


帰りの電車で読み始めたものの、涙をこらえるのが辛くなって強制終了。

でも、今日読まなければいけない気がして、ちょっと夜更かしして読み終えました。


簡単にまとめると「自分のワクワクに従って生きていい」「大人になったらなんで”仕方ない”で自分の心に嘘をつかなければいけないの」というノンフィクションストーリー。

そこに対する主人公の双子のエピソードが、見て見ぬフリをしていた自分の内面に訴えかけてくるから、びっくりするぐらい涙が止まらなくなる内容。


ここ数年で必要以上に物を持たない、今使わないものは買わない捨てる。というのが当たり前の認識になってきている。


物理的なことだけでなく、何かを得るために手放す・・・というケースもある。

確かにそういうこともあるかもしれないけれど、本質を無視して何でも手放せばいいと思っている人も中にはいる。

でも本来、手放すということは、必死で掴んでいる何かを手放したとしても、自分は素晴らしい人間であるということに気付くためなのではなかろうか。


だから、ワクワクするものだけを選べばいいし、自分の直感で違和感を覚えるものはやらないし持たなくていい。大切な自分を悩ませたり不安にさせる選択をしなくていい。

もちろん、楽することと楽しむことは違うけど。


必死で勉強した資格の証明書、集めに集めた参考書、一流企業で働いた経験や有名国立大学を卒業した学歴。

そんなの無駄だとか必要ないとかそういう問題ではなくて、それに頼らなくても本来十分幸せなはず。


この本の中で「何のために生まれて、何のために生きるのか」というフレーズを繰り返していて。じゃあわたしはどうなんだ、と数日考える。

”愛犬と飼い主さんの心と体が喜ぶ食生活”を伝えることは、あくまで活動理念であり、わたしが生きる本質からはちょっとズレているかもしれない。


「わたしたちは、いつでも自由に幸せを選択できる」

それを”犬ごはんと犬おやつ”を通して昇華させ、伝えていくことが今のわたしにとって鳥肌立っちゃうぐらいワクワクすること。

もしかすると、人生を大きく変える一冊に出会ってしまったのかもしれない。

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